2011-03-10から1日間の記事一覧

伯耆国庁法華寺畑遺跡

旅人は神亀四年(七二七)には、遠の朝廷(とおのみかど)といわれた九州の大宰師に左遷された。 このとき、幼い家持も一緒に九州へ下ったようです。 旅人にとってこの地で最も大きな打撃だったのは、愛する妻の大伴郎女を病気で亡くしたことだったのです。 “世…